奈良県吉野郡にて行った外壁塗装・屋根塗装のご紹介です。
ご依頼のきっかけ
弊社が近隣の挨拶廻りをした際に、築年数が10年を過ぎていたため点検してほしいとのご依頼を頂きました。
今まで塗装されたことはなく、状態的にメンテナンス時期だったため、屋根と外壁、付帯部の塗装をご提案。
凹凸のある外壁のため、吹付にて塗装させて頂く運びとなりました。
施工前
こちらが施工前の様子です。
築15年ということもあり、シールの劣化やチョーキング現象といった経年劣化が見受けられました。
塗装の耐用年数は使用する塗料や環境にもよりますが、10年～20年とされています。
特に、新築のご住宅では10年で一度点検するべきと言われています。
今回は屋根塗装、外壁塗装と付帯部塗装の全体の塗装メンテナンスをさせて頂きます。
施工の様子
屋根塗装の様子です。
下塗り塗料を塗って屋根材の吸い込みを抑えています。
劣化したスレート材はまるでスポンジのように塗料を吸い込んでしまうため、そのまま塗料を塗るとムラの原因や、塗膜がうまくつかず、すぐに劣化してしまう原因となります。
その後、中塗り、上塗りの２回塗りで仕上げていきます。
塗料にはエスケー化研の「プレミアムルーフSi」を使用いたしました。
外壁塗装の様子です。
今回、こちらのお客様の外壁は凹凸のある素敵なデザインでしたので、ローラーによる塗装ではなく、吹付にて塗装を行います。
これにより、ムラなく隙間まで綺麗に塗装することが可能になります。
外壁には同じくエスケー化研の「プレミアムシリコン」を使用いたしました。
付帯部に関しては、大手ハウスメーカーのご住宅で素材が塩ビのため、通常の塗料では乾きにくくなってしまいます。
そのため、下塗りには「塩ビゾルウレタンプライマー」を採用しています。
上塗り塗料には関西ペイントの「アレスダイナミックトップ マイルド」を使用いたしました。
施工後
新築時のような綺麗な輝きに蘇りました。
担当者のコメント
この度は「大昭建装」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
弊社は奈良県吉野郡を拠点に、雨漏り修理から塗装工事を行う職人直営店です。
一級塗装技能士や雨漏り診断士など、各種資格を取り揃え、お客様の大切なご自宅をお守りします。
定期的なメンテナンスは急な雨漏りを予防し、綺麗な外観を保つためには必要不可欠です。
まずはお気軽にご相談ください！
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